モニターキャリブレーションやってみました♪（Android & iOS）

今日は昨年末に予定していたAndroid と iOS のモニターキャリブレーションをやってみました。

一応変化はありましたが、あまり理解してない部分も多いため、こんな感じになるんだな～ぐらいで

見ていただければと思います。(^^;)

前記事はこちら。

キャリブレーション前の表示イメージはこんな感じ。

メインモニターの液晶パネルがTNだってこと忘れてたｗ（角度で見え方が変わる）

ちょっと色が不自然なのはご了承ください。

まずは、iOS端末のキャリブレーション。

ColorTRUE(iOS)

キャリブレーションが終わるとこんな画像になります。

表示条件を変更する場合は、この辺を変更します。

白色点はモニターと見比べた時に固有の値の方が良かったのでこれにしています。

ICCプロファイルはこんな感じ。

Adobe RGBとかもありますけど、液晶の性能次第なので100％再現とかは無理なんでしょうね。

続いては、Android端末のキャリブレーション。

Android端末の場合は、キャリブレーターを直接Android端末に接続する必要があります。

そこで、こんなものが必要です。

USB(A)→microUSB変換コネクタ

家電量販店でもPCパーツの売り場に行くとあったりします。コスパが良いです。

相手側（microUSB）はAndroid端末によりますので、ご注意ください。

ColorTRUE(Android)

キャリブレーション終了後。

表示条件を変更。

白色点やICCプロファイルを、iOSと同じ設定にします。

キャリブレーション後の表示比較。（メインモニターの角度が・・・）

Google Chromeでの表示比較。（メインモニターの角度が・・・）

ここでようやく気が付いたので、カメラの角度をモニターに対して垂直に修正。

大体、こんな感じで表示することが可能です。

使うアプリで色の再現性にも多少のずれがあるみたいです。

Androidや iOSのモニタープロファイル格納先を調べていないので、どれぐらいの再現性かは確認

できていませんが、確認出来るようなら追加したいと思います。

試しにノートPCとかもやってみましたが、色の再現性は低いものの色のズレが無くなるので、

見比べるとちょっと全体的に色が薄いかな～と感じますが、やらないよりはやった方が全然

良くなります。（モニタープロファイルの最適化）

という訳で、モニターキャリブレーションお薦めです。

いつもご来訪して頂き、ありがとう御座います。

タグ：タブレット モニターキャリブレーション IOS i1 Display Pro Android