自作スピーカーを作ってみよう♪ Vol.3（QWT方式） [スピーカー]
今回は購入したアンプとスピーカーのエージングも一応できた感じがするので、
音を聴いて頂けたらと思います。![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
エージングの時間は30～40時間ぐらいだと思います。
特に大きな音を出す必要はなく、部屋で聴ける、近所迷惑にならないぐらいの音で
適当な曲を鳴らし続ければ、問題ありません。
それでは、まずアンプから。
購入したのはこれです。![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
詳細についてはリンク先をご確認ください。
最初に購入しようとしたものとは違うのですが、値段と性能を考えた時に、こちらの方が
何かとお得になるのかなってことで購入しました。
最初のスピーカー改造から自作スピーカー作りになってしまった今回のネタですが、何分、
初心者なもので、特に最初から計画して今の状態になっている訳ではなく、いろいろ学んで
行く内に、やっぱりこっちの方が良いじゃね？とか、多少迷走しているのです。(^^;)
で、今回のアンプに欲しいと思った性能、機能はこんな感じ。
①フルレンジスピーカー 4Ω/MAX60Wを鳴らせる出力。
②ツイーター4Ω/MAX160Wを鳴らせる出力。
③バイワイヤリング接続が可能なこと。
④アンプ単品でも絵になるデザインであること。
①、②は最初計画していたアンプでも問題無さそうだったのですが、③は結果的に
バイワイヤリング接続ができる作りにしてしまったので、この機能があった方が良い
かなってことで。(スピーカー出力2系統のもの)
④は、オーディオ機器を一式揃えるなら他の形状も考慮しなくてはいけないけど、
そこまでする気は全くないので、単品でも仮に揃えてもカッコいいものが良いなって
ことで。
後は、購入しようしたアンプよりも、こっちのアンプの方が、メイン回路がフル
ディスクリート構成になっていて良いらしい。
いろいろ弄ってみて、結果的にPM5005で良かったです。
スピーカー出力（2系統）の切り替えも簡単にできるので、今回のフルレンジスピーカー
とツイーターの聴き比べも容易にできます。
それでは、エージングが終わったQWT型2wayスピーカーの音を聴いて頂こうと
思います。
ちなみに動画は、6D MarkⅡで撮ってます。(ステレオ録音できるのだｗ)
音源を何にするか迷ったのですが、MediaPad M3に入っているデモ音源を使う
ことにしました。（多分問題ないんですよね？）
この音源はMediaPad M3用に良い音が出るような音で構成されていると思われ、
MediaPad M3 凄い！！って思ってしまう、ちょっとズルい音源だったります。
それでは、MediaPad M3のスピーカーから再生した音をお聞きください。
お次は同じ音源をMediaPad M3のヘッドホン出力からマランツPM5005を通してQWT型2way
スピーカーから再生した音をお聴きください。回路はソースダイレクトを選択してます。
こんな感じの音で再生することができるなだな～ぐらいで聴いていただければと思います。
どうでしたか？
違いが聴き取れたでしょうか？
こんな感じの音でボリュームを上げていっても音割れ等は発生しないので良いスピーカー
ユニットだと思います。
あくまでフルレンジスピーカーとツイーターの2way再生時の音の感想ですけどね。
これ以上、特に手を加えなくても良いかなとも思ってしまうのですが、今回のスピーカー
ネタでいろいろ得た知識を試してみたいので、もう少しやってみようと思います。
次回は、スピーカーの下につけるインシュレーターについて記事を書いてみようと思います。
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by Ujiki.oO (2018-08-08 11:34)
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by Ten (2018-08-08 19:26)