車検整備やりました♪ (FANベルト、A/Cベルト) [重整備作業]
今年も残すところあと2日。
気分はすでに正月モードなのか今一やる気か起きません。。。
年明けには車検があるので、やる気を少し出して車の整備を行いました (^_^;)
前記事はこちら。
少し前にオイルにじみを発見したこの部分は、ATオイルパンの増し締めによりとりあえず問題なさそうです。
今日の作業は昨日の夜にエンジンかけた時にベルトが鳴いていたので調整を行います。
少し前にディーラーで車検の見積もり出してもらいましたがやはり高いと感じてしまいます。
2年間、しっかりと問題なく走る為の部品交換と作業料金なので部品を限界まで使って交換する場合とでは
差が出て当然なのですが。
まずは作業しやすいようにバンパーを外します。
この場合はエアコンベルトの調整時に必要です。
確認するにもエンジンルームのスペースがなく、リフトUPもできないのでしっかり点検しようとすると
こうなってしまいます。
次はファンベルトの点検。
これでは確認できないのでエアクリーナBOXを外します。
見えやすくなったでしょ。
拡大確認。
劣化具合はまだまだ大丈夫そうなので調整だけでいけそうです。
大した作業ではないので詳細は省略 (^_^;)
とりあえず適度に張りを調整して鳴きが出ないことを確認しました。
ブレーキ関係の点検はブレーキマスターシリンダーのオイル漏れとかも特になさそうなのでブレーキ
キャリパーとレリーズシリンダーに漏れがなければブレーキフルードの交換だけで大丈夫そうです。
この辺はまた後日作業するので記事にします。
ちょっと改造したいところがあったのですがレイアウト的に。。。って感じなので保留かな。
(やれない事はないんですが)
何をやりたいかは右上の9番目のリンクを見てください。(手抜きしすぎかな)
一通り調整と確認が終わったのでバンパー戻して終了です。
あとは簡単にドアとか鍵穴とか軽く潤滑スプレーを塗っておきました。
洗車と車内清掃は来年になりそうだ。。。(^_^;)
ファンベルトは、どのくらいほつれてきたら交換なのか、自分には目安が分かりません。
ディーラーのメカ任せです。
学生の頃に乗っていた日本車は、もっとエンジンルームがスカスカで見通しがよく、
各部品のつき方も分かりやすかったのですが、現代の車は何が何やら・・・。
「●●を交換するには、まず××を外す」といった段取りが必要なんですね。
by 馬子 (2008-12-30 22:49)
馬子さん、こんばんは。
画像のような溝付きベルトなら溝に対して切れ目が横に入っていなければ
基本的に大丈夫です。
最近では少ないVベルトは同じく横に切れ目が入るか、伸びて調整幅を超えて
しまうようなら交換ですね。
最近ではファンベルト、A/Cベルト、P/Sベルト等、全ての補器類を1本のベルトで
駆動させるのが主流のようですが、オートテンショナーの力や調整幅が限られるので
張り方を工夫しないとベルトのバタつきや異音の原因にもなったりしますね。
by Ten (2008-12-30 23:44)